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© 2019

昨年はコロナの影響があったにも関わらず大評判だった東京タンゴ祭。

今年はコロナも落ち着いてきたので、タンゴ界も更に盛り上がりましょう!!!

世界に誇る日本のタンゴ界の実力を存分にお楽しみください!!!

TOKYO TANGO FESTIVAL 2022

ORQUESTA AURORA SPECIAL
オルケスタ・アウロラ・スペシャル
MACHIKO KOMATSU & TANGO CRISTAL
小松真知子&タンゴ・クリスタル
VILLE HILTULA TANGO CUARTETO
ヴィッレ・ヒルトゥラ・タンゴ・クアルテート
CHICOS DE PAMPA
チコス・デ・パンパ
他にトップ歌手、トップ・ダンサーたちも出演!!!


 2022/6/18 sat. 12:30 open13:00start

SHIBUYA SAKURA HALL  Tokyo, Japan

主催●株式会社ラティーナ / 東京タンゴ祭2022実行委員会 

後援● 日本アルゼンチン協会 

日本タンゴ・アカデミー / 一般社団法人日本アルゼンチン・タンゴ連盟 

特別協力●Min-On

Latest News


2022年5月11日
NEW! 6月18(土)と19(日)、渋谷さくらホールはタンゴで一杯に!でも、このニュースの欄にはいつも注目してしてください!

 アウロラ・スペシャル

小松真知子&タンゴ・クリスタル

チコス・デ・パンパ
ヴィッレ・ヒルトゥラ
・タンゴ・クアルテート




小島りち子




KaZZma




MIDORI & EMANUEL




LUCIA & ALEJANDRO


高志 & めぐみ


Chicos de Pampa

本場でもタンゴの一番人気はダリエンソ・サウンド。
そのサウンドを日本で継承するチコス・デ・パンパ。


CHICOS DE PAMPA

大編成アルゼンチンタンゴ楽団「西塔祐三とオルケスタ・ティピカ・パンパ」の有力な若手メンバーにより、2003年に結成される。バンドネオン、バイオリン、ピアノ、コントラバスによる4人編成のアルゼンチンタンゴバンド。

バンド名はスペイン語で「大草原の子どもたち」を意味し、「オルケスタ・ティピカ・パンパ」の若き後継者であると西塔氏とその夫人の玖美子氏より名付けられる。

「リズムの王様」と呼ばれたファン・ダリエンソ楽団のスタイルを継承し、パワフルで歯切れの良いビートとシャープな演奏が特徴的。典型的なアルゼンチンタンゴの正統なスタイルを受け継ぎながらも、新鮮みに溢れ、高い演奏技術とアンサンブルの良さに定評がある。

伝統的なアルゼンチンタンゴの魅力を様々な人々に体感してもらえるよう、精力的に活動を続けている。


宮沢 由美 piano

 神奈川県横浜市出身。4才よりクラシックピアノを習い始める。国立音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ卒業。日本のタンゴ界の巨匠、西塔祐三氏に見出され、1999年「西塔祐三とオルケスタ・ティピカ・パンパ」のメンバーとなりタンゴデビュー。以来、同楽団のピアニストを務めている。2003年に西塔氏の勧めにより「チコス・デ・パンパ」を結成。

ダリエンソ・スタイルのピアニストとして定評があるが、2021年12月、座・高円寺2で上演されたアストル・ピアソラ生誕100周年記念、歌劇「ブエノスアイレスのマリア」のピアニストに抜擢され、高い評価を受ける。

永野 亜希 violín

1993年渡米、ボストンのニューイングランド音楽院に入学し、ディプロマコースの修了に伴い、1998年に帰国。1994年、95年、レナード・バーンシュタイン提唱PMF(パシフィク・ミュージック・フェスティバル)に参加。1996年、ドイツで開催されたシェレスヴィヒ・ホルシュタイン・ミュージック・フェスティバルに奨学金を得て参加。2001年より「オルケスタ・ティピカ・パンパ」のメンバーとなる。2007年より第一バイオリン奏者となる。

佐藤 洋嗣 contrabajo

東京都三鷹市出身。高校時代はエレクトリック・ベースを演奏し、卒業後コントラバスの魅力に触れ、転向する。

2006年、東京音楽大学器楽科卒業。アンサンブル・ノマドのメンバー。

バンドジャーナル誌に於いて、ワンポイントレッスンを連載。これまでに現在5回のリサイタルを開催している。

鈴木 崇朗 bandoneón

札幌生まれ。2001年よりバンドネオンを小松亮太氏に師事。2005年には小松亮太&オルケスタティピカのメンバーとして南米ツアーに参加し、ペルー、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジルで公演。同年、単身アルゼンチンに留学し、バンドネオンをオスバルド・ モンテス氏に師事。2007、2008年にはアルゼンチンに留学し、バンドネオンをフリオ・パネ氏、ネストル・マルコーニ氏に師事。2010年にはオルケスタ・アウロラのメンバーとしてアルゼンチンブエノスアイレスでのレコーディング、ブエノスアイレス・タンゴフェスティバルでの演奏、ウルグアイモンテビデオでの演奏に参加。

Ville Hiltula


世界を闊歩してきたバンドネオン奏者、
ヴィッレ・ヒルトゥラと日本の仲間達による
最強のクアルテート!


Ville Hiltula Tango Cuarteto

フィンランド出身のヴィッレ・ヒルトゥラをリーダーとし、日本の代表的メンバーで構成する4重奏。ヴィッレは本国フィンランドはもちろん、アルゼンチン、USA, ヨーロッパ諸国とまさに世界中でタンゴのキャリアを積んできたバンドネオン奏者。行く先々で著名なタンゴ仲間と共演してきたが、国際的に有名な「セステート・カンジェンゲ」で10年間演奏してきた。

小松亮太やColor Tangoなど、多くの著名なタンゴ音楽家と共演しているほか、テレビ番組での演奏経験も多く、オランダのロイヤルファミリーやダライ・ラマに演奏する栄誉を授かっている。ピアソラの「ブエノスアイレスのマリア」では3種類のプロダクションでソリストとして演奏してきた。現在は、神戸に在住し、日本全国で活動しているが、この4重奏団は彼が最も愛する日本のタンゴ仲間と結成した。

ヴィッレ・ヒルトゥラ bandoneón

ヴィッレ・ヒルトゥラは、フィンランド出身のバンドネオン奏者でありタンゴ音楽家。長年にわたり、ヨーロッパ各国を始め、アルゼンチン、アメリカ、日本、韓国、ロシアなど世界中で演奏活動を行い、広範囲かつ国際的なキャリアを築いてきた。これまでに、世界的に知られたタンゴ楽団、Carel Kraayenhof y su Sexteto Canyengue の一員として、2005 年から2015年までの10年間演奏活動を行なった。

小松亮太やColor Tangoなど、多くの著名なタンゴ音楽家と共演しているほか、テレビ番組での演奏経験も多く、オランダのロイヤルファミリーやダライ・ラマに演奏する栄誉を授かる。神戸在住。現在、日本を拠点に活動中。

吉田 篤 violín

山口県防府市出身。全日本学生音楽コンクール福岡大会第1位。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業、同大学大学院室内楽科ヴィオラ専攻修了。数多くの国内オーケストラにおいて客演首席奏者を務める。現在、東京芸術大学管弦楽研究部非常勤講師。芸大フィルハーモニア管弦楽団首席ヴィオラ奏者。東京シンフォニエッタメンバー、アーニマ四重奏団メンバー。

ヴァイオリンや古楽器も奏し、自身のユニットで豪華客船でのショーに出演するなど幅広く活動を展開。またタンゴヴァイオリン奏者として小松真知子&タンゴクリスタル、京谷弘司トリオ等、国内主要タンゴバンドで活躍。アルゼンチン・ブエノスアイレスに於いても公演、レコーディングを行う。

青木菜穂子 piano

東京都出身。武蔵野音楽大学ピアノ科卒業後アルゼンチンに渡り、ニコラス・レデスマに師事。2年間現地の市立楽団「オルケスタ・エスクエラ・デ・タンゴ」のピアニストとしてTVやラジオ等数々の場で演奏。帰国後自己のグループを率いて活動しその後も度々渡亜。ブエノスアイレスやチリでのフェスティバル、アメリカのバレンタンゴ祭、また世界各国から10人のピアニストを集めたバンクーバーでの10グランズ・ピアノコンサートに2年続けて招聘、その他フランス・ポーランド・デンマーク・韓国・チェコ共和国等様々な音楽祭に出演。演劇や映画・ダンスの音楽にも関わる等数多くの国内外のアーティストと共演し作編曲にも力を注ぐ。力強さと繊細さをあわせもつ鍵盤で定評を得ている。

田中 伸司 contrabajo

18歳でContrabassに出会い国立音楽大学を卒業。82年より室内楽などを中心に演奏活動を開始。90年以降は数多くの録音制作・CM・TV・映画等の音楽制作に参加。一方、91年にアルゼンチン・タンゴ界の巨匠、志賀清(Vn)、藤沢嵐子(Vo)の演奏に感銘を受けタンゴに傾倒。90年代 度々渡亜し名手H.カバルコスの薫陶を受ける。志賀清、京谷弘司の各グループを経て09年より小松亮太の各ユニットに参加。日亜修好百周年ツアー、グラナダ国際タンゴ・Fes、上海万博、香港国際タンゴ・Fes、ソウル・ジャズ・Fes等に出演。徳永二男、篠崎史紀、須川展也、国府弘子、大貫妙子、O.モンテス、J.コランジェロ、J.J.モサリーニらと共演。09年トリオ・セレステ結成。19年にはP.エスティガリビアのトリオで西日本ツアー。

Tango Crystal


古典からピアソラまで、常に日本のタンゴの最前線で
演奏してきた小松真知子のタンゴ・クリスタル!


小松真知子 & TANGO CRYSTAL

小松真知子&タンゴ・クリスタルは、現代タンゴの巨匠アストル・ピアソラも絶賛した、確かで華麗なタッチで知られるピアニストの小松真知子と、ギタリストで作曲・編曲家の小松勝の二人により1986年に結成された。アルゼンチンの古典タンゴから、現代タンゴ、そして昔懐かしいコンチネンタル・タンゴまで、多彩なレパートリーを取り上げる他、小松勝編曲による日本人の感性を捉えたオリジナリティあふれるサウンドで、常に聞くものの心を魅了している。

日本国内でのコンサートやライヴ・イベントへの出演はもとより、アルゼンチンの公演や、アメリカ、カナダなどでの国際的セレモニーへの出演など、名実ともに日本を代表するタンゴ楽団として活躍中。1990年、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された「日亜物産展」での公演は大成功をおさめ、アルゼンチン大統領からも絶賛された。

1999年には、再びブエノスに渡り、国立セルバンテス劇場や国立アルベアール劇場で演奏し絶賛された。

日本のみならず、世界を舞台に活躍中のバンドネオン奏者、小松亮太氏は、小松真知子・勝氏の長男で、彼も当初はこのタンゴ・クリスタルに在籍して演奏していた。

今回も、優れたメンバーを率いて、時代やスタイルを超えた「タンゴ」らしさを持つ曲を演奏する。アルゼンチンで評判のタンゴも直ぐに取り入れる 小松真知子の選曲は、いつも新鮮。今回も何か新しいことやってくれそうだ。


小松 真知子 piano

 歴史的にアルゼンチンで最も愛された日本のタンゴ・アーティストは藤沢嵐子という歌手と彼女を支えたオルケスタ・ティピカ東京だったが、その楽団の晩年にピアニストとして抜擢されたのが当時若手の小松真知子だった。ティピカ東京からはたくさんのスター演奏家が巣立って行ったが、確かな技術と若い感性を与えて、すっかり評判になった86年に、ギタリストの小松勝と結成したのがタンゴ・クリスタルだった。今では誰もが知る息子の亮太氏も一時は在籍したが、この楽団からはたくさんの若いタンゴ・アーティストが育ってきた。現在も、特に決まったメンバーではなく、たくさんの有能な若い音楽家がここでタンゴを学んでは巣立っていく。

 1990年、アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された「日亜物産展」での公演は大成功を収め、アルゼンチン大統領からも賞賛された。1996年からは外航クルーズ客船「にっぽん丸」「ふじ丸」に乗船。以来毎年、世界一周クルーズに参加し、メインショー等に出演。1999年には再びブエノスアイレスに渡り、国立セルバンテス劇場、市立アルベアール大統領劇場で演奏し絶賛を浴びた。

吉田 篤 violín

全日本学生音楽コンクール福岡大会第1位。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業、同大学大学院室内楽科ヴィオラ専攻修了。数多くの国内オーケストラにおいて客演首席奏者を務める。現在、東京芸術大学管弦楽研究部非常勤講師。芸大フィルハーモニア管弦楽団首席ヴィオラ奏者。東京シンフォニエッタメンバー、アーニマ四重奏団メンバー。

オルケスタ・アウロラの創立メンバーだが、他にいくつものジャンルの幾つものグループからも誘われて、まさに引っ張りだこ、いつも忙しい人気アーティスト。本場アルゼンチン・タンゴの世界を含めても、トップクラスのバイオリン奏者だ。


専光 秀紀 violín

3歳からヴァイオリンを始める。東京音楽大学卒業。篠崎功子氏らに師事。中学生からタンゴに興味を持ち独学で奏法を研究。音大在学中に小松亮太&オルケスタティピカに参加。2012年にアルゼンチンに渡り、プグリエーセ楽団の元メンバーのガブリエル・リーバスをはじめアリエル・エスパンドリオ、パブロ・ アグリらに師事。メンターオ、小松亮太ユニット、小松真知子&タンゴクリスタルなどで活動中。日本でただ一人のコルネットヴァイオリン奏者でもある。

田中 伸司 contrabajo

高校時代よりロック、R&Bにハマってエレキ・ベースを弾き始め、ベースキャンプのパーティ等で演奏。その頃N響の中博昭氏に出会ってコントラバスの奥深さに触れ転向を決意、国立音楽大学で同氏に師事。1983年よりクラシック界に戻り、幅広く演奏活動を開始。1990~92年まで「海野義雄と東京ヴィルトゥオーゾ」のコンサートツアーに参加。1990年には弦楽五重奏団「シュテルン・クインテット」を小池弘之氏らと結成、現在も活動中。

また、アルゼンチン・タンゴの志賀清氏(Vl)、藤沢嵐子氏(Vo)の演奏に度肝を抜かれて以来、タンゴをライフワークと考えている。1992年・94年とアルゼンチンへ渡り、聖地ブエノスアイレスでタンゴ・ベースの名手オラシオ・カバルコス氏より灌頂を受ける。

現在、「京谷弘司クァルテート・タンゴ」、「志賀清とタンゴ・モデルノス」、「喜多直毅+タンゴフォビクス」等のメンバーとしてタンゴ界ではなくてならない存在である。

鈴木 崇朗 bandoneón

札幌生まれ。2001年よりバンドネオンを小松亮太氏に師事。2005年には小松亮太&オルケスタティピカのメンバーとして南米ツアーに参加し、ペルー、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジルで公演。

 同年、単身アルゼンチンに留学し、バンドネオンをオスバルド・ モンテス氏に師事。

 2007、2008年にはアルゼンチンに留学し、バンドネオンをフリオ・パネ氏、ネストル・マルコーニ氏に師事。2010年にはオルケスタ・アウロラのメンバーとしてアルゼンチンブエノスアイレスでのレコーディング、ブエノスアイレス・タンゴフェスティバルでの演奏、ウルグアイモンテビデオでの演奏に参加。

Aurora special

アルゼンチンでも高く評価されている
日本のタンゴ・オルケスタAURORA!


ORQUESTA AURORA Special

 バイオリンの会田桃子と、ピアノの青木菜穂子の二人が中心になって、日本を代表するオルケスタを、と結成したオルケスタ・アウロラ! 結成当初から、アルゼンチン、ウルグアイ公演を成功させ、アルゼンチンで録音したアルバムは現地の新聞やFMで絶賛された。その後、オルケスタのメンバーが、それぞれにグループを率ていて、なかなかまとまって演奏する機会が少ないが、昨年に引き続いて、今年も会田桃子を中心とする弦楽主体の編成でのスペシャル・バージョン。昨年は参加できなかった人気の吉田篤も加わって、さらに厚みを増した弦の優雅なサウンドが聴かれる。最近、会田はタンゴの歌を自身が披露して評判だが、最近一緒に歌って人気のKaZZmaとのデエットも聞ける予定だ。実はこのグループ結成のきっかけは、タンゴダンス・アジア選手権に特別に編成して演奏したことだったが、今回は、ダンスの名カップルによるダンスも披露される予定。

会田 桃子 vioín

横浜市生まれ。3歳よりバイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。在学中よりアストル・ ピアソラやアルゼンチンタンゴに興味を持ち、「小松亮太&ザ・タンギスツ」でタンゴの演奏を始める。卒業後は小松氏のバンドで数年間ソロバイオリン奏者を務め、国内外のコンサートで活躍。その後度々本場ブエノスアイレスを訪れ、現地のミュージシャンたちとのライヴ や、ブエノスアイレス市立タンゴオーケストラ学校への短期入学などで研鑽を積んだ。「クアトロシエントス」やこの「アウロラ」のリーダーで、タンゴ以外にも数々の著名アーティストたちとの共演も多く、タンゴを軸に、ジャズ、ポップス、シャンソン、ラテンなどソロバイオリニストとして活動する。実は歌も本格的で、舞台やミュージカルに役者として出演経験もある。

青木 奈穂子 piano

東京都出身。武蔵野音楽大学ピアノ科卒業後アルゼンチンに渡り、ニコラス・レデスマに師事。2年間現地の市立楽団「オルケスタ・エスクエラ・デ・タンゴ」のピアニストとしてTVやラジオ等数々の場で演奏。帰国後自己のグループを率いて活動しその後も度々渡亜。ブエノスアイレスやチリでのフェスティバル、アメリカのバレンタンゴ祭、また世界各国から10人のピアニストを集めたバンクーバーでの10グランズ・ピアノコンサートに2年続けて招聘、その他フランス・ポーランド・デンマーク・韓国・チェコ共和国等様々な音楽祭に出演。演劇や映画・ダンスの音楽にも関わる等数多くの国内外のアーティストと共演し作編曲にも力を注ぐ。力強さと繊細さをあわせもつ鍵盤で定評を得ている。

吉田 篤 violín

山口県防府市出身。全日本学生音楽コンクール福岡大会第1位。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業、同大学大学院室内楽科ヴィオラ専攻修了。数多くの国内オーケストラにおいて客演首席奏者を務める。現在、東京芸術大学管弦楽研究部非常勤講師。芸大フィルハーモニア管弦楽団首席ヴィオラ奏者。東京シンフォニエッタメンバー、アーニマ四重奏団メンバー。

 ヴァイオリンや古楽器も奏し、自身のユニットで豪華客船でのショーに出演するなど幅広く活動を展開。またタンゴヴァイオリン奏者として小松真知子&タンゴクリスタル、京谷弘司トリオ等、国内主要タンゴバンドで活躍。オルケスタ・アウロラの創立メンバーで、アルゼンチン・ブエノスアイレスに於いても公演、レコーディングを行う。


吉田 篤貴 viola

岐阜県大垣市出身。世界的ヴァイオリ二スト久保陽子氏への師事をきっかけに上京し、東京音楽大学ヴァイオリン専攻を首席で卒業。在学中からヴァイオリンとヴィオラの両方を操り、スタジオワークとライヴ活動を行う。ポップス、ジャズ、タンゴ、ジプシーなど様々なジャンルを行き来する自由なスタイルで活動を広げ、アドリブプレイにも定評があり、時にはボーカルやクラリネットをも担当、挾間美帆のニューヨーク公演やCDレコーディング(2020年グラミー賞ノミネートアルバム)、三宅純の日本凱旋公演へ参加。2019年3月には自身の率いる「吉田篤貴EMO strings」として、アルバムを発表。これまでに坂東玉三郎、今井美樹、涼風真世、河村隆一、絢香等々多数のアーティストとの共演を重ねる。

島津由美 cello

大阪に生まれる。6歳よりチェロをはじめる。

東京藝術大学にて学び、2006年修了。これまでにチェロを故杉山実、林峰男、向山佳絵子 各氏に師事。室内楽、ミュージカル等での演奏をはじめ、ジャンルにとらわれない活動を展開する。

B’z、八神純子、東京事変、松田聖子、中島みゆき、坂東玉三郎など数々のアーティスト楽曲のレコーディングやライヴツアーに多数参加するほか自身の参加するユニットにおいてはこれまでに10枚以上のCDを発表している。

鈴木崇朗 bandoneón

札幌生まれ。2001年よりバンドネオンを小松亮太氏に師事。2005年には小松亮太&オルケスタティピカのメンバーとして南米ツアーに参加し、ペルー、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジルで公演。同年、単身アルゼンチンに留学し、バンドネオンをオスバルド・ モンテス氏に師事。2007、2008年にはアルゼンチンに留学し、バンドネオンをフリオ・パネ氏、ネストル・マルコーニ氏に師事。2010年にはオルケスタ・アウロラのメンバーとしてアルゼンチンブエノスアイレスでのレコーディング、ブエノスアイレス・タンゴフェスティバルでの演奏、ウルグアイモンテビデオでの演奏に参加。

藤本 一馬 guitarra

1998年ヴォーカルのナガシマトモコとのデュオ、orange pekoeを結成。2002年1st作«Organic Plastic Music»で幅広い支持を獲得。その後も国内はもとよりアジア各国や北米でも活動を展開。2011年ソロ名義での1stアルバム«SUN DANCE»(BounDEE by SSNW)をリリースし、雄大な自然からの着想したインストゥメンタル音楽を展開。ジャズやクラッシク音楽だけでなくワールドミュージックリスナーなど幅広い支持を得る。その後もカルロス・アギーレ(pf)やアンドレ・メマーリ(pf)、シルビア・イリオンド(vo)等をフィーチャーしたソロ名義作を発表。2019年、林正樹(pf)、西嶋徹(cb)とのFLOWトリオに福盛進也(dr)が参加し、藤本一馬カルテットを始動。旋律的でリリカルなギター演奏のアプローチ、ときに野生的なダイナミズムまで、その音楽性は高い評価を獲得している。

西嶋 徹 contrabajo

1973年 東京生まれ。5歳よりバイオリンを始め、高校の時にベースを始める。ジャズ、アルゼンチンタンゴを軸に、幅広い音楽性で様々なジャンルのアーティストをサポートしている。これまでに、Jazztronik、Pablo Ziegler、綾戸智恵、ウィリアムス浩子、小野リサ、カルメン・マキ、木住野佳子、小松亮太、葉加瀬太郎、長谷川きよし、藤本一馬、古澤巌、ワサブロー等のレコーディングやコンサートをサポート。現在クアトロシエントス、三枝伸太郎Orquesta de la Esperanza、鬼怒無月Quinteto、大柴拓Ensemble para Frores、吉田篤貴EMOstrings、などのグループに参加。2014年、ピアニスト林正樹と共に、アルバム「El retratador」をリリース、2018年、ソロアルバム「Phenomenology 」をリリース。

共演する歌手たち

小島 りち子 vocal

国立音楽大学リート科(フランス歌曲専攻)終了。オペラからミュージカル、ポピュラーまで幅広いレパートリーをこなす。近年、タンゴに魅せられ、ピアソラ・ナンバーを中心とするタンゴの世界に足を踏み入れた。京谷弘司とクアルテート・タンゴ、森川倶志とタンゴ・アンサンブル、tコス・デ・パンパ、ルナ・デ・タンゴ、小松真知子とタンゴ・クリスタル、オルケスタ・アウロラ、オルテンシアなど、幅広く共演し、じゅうらいのタンゴ歌手とは異質の斬新なスタイルで、スペイン語、フランス語、イタリア語を駆使して、円熟の女心を感じさせてくれる。ピアソラ生誕100周年記念公演「ブエノスアイレスのマリア」にマリア役で出演し、好評を得た。

KaZZma vocal

相愛大学音楽学部(声楽専攻科)卒。1998年「歌曲ソロ・リサイタル」にてデビュー、2011年アルゼンチンにて、タンゴ歌手カルロス・ガリ氏(L.フェデリコ楽団専属歌手)に師事。2013年小松亮太氏に抜擢されA.ピアソラ「ブエノスアイレスのマリア」邦人初の男性ソリストして出演し、鮮烈な印象を与え、屈指のタンゴ歌手として現在に至る。

 スペイン語で歌う男性の日本人歌手が少ない中で、最も輝いた存在で、タンゴの主要ステージではいつも活躍している。

共演するダンサーたち

Midori & Emanuel

2021年のアジア・チャンピオン。

幼少期から、お互いクラシックバレエやジャズダンス、ラテンダンス、ヒップホップなど様々なダンスを学び、ミュージカルの舞台やアーティストのバックダンサー、振付や指導、また舞台演出なども手がけてきた。

2015年Midoriのブエノス・アイレス、タンゴ留学中お互いの師匠Vanesa&Facundoにより出会い世界大会出場。

2016年も同様に世界大会出場。他El cxuceなどのショーやカニングやバルドッサなどブエノス・アイレスの多くのミロンガ会場でパフォーマンスを行う。

2018年、Emanuelが日本に活動拠点を移し、数々のショーを行う。

2021年 タンゴアジア選手権大会 エセナリオ部門優勝。

Lucia & Alejandro

京都出身のチリ人と日本人のハーフ、ルシアと、アルゼンチン人、アレハンドロのカップル。

ルシアは、幼少期をチリの首都サンティアーゴで育ち、タンゴ愛好家であった祖母に連れられて現地のミロンガでタンゴに出会う。

サンティアーゴは、ブエノスアイレスでスルマ&ロベルト・アギーラに師事。

2006年アルゼンチン・ナショナル・コンテスト全国3位。その後、コロールタンゴのダンサーとして活躍した。

1997年、京都でダンス・スタジオを設立。同時に、全国的規模でタンゴ・レッスンヲ開始。

2004年、東京・赤坂にスタジヲ「パラ・ドス」を設立。アジアを中心としたグローバルな活動を展開している。

高志 & めぐみ

コロナ前、アジア中のタンゴ界がいちばん盛り上がった2019年、ステージ部門のアジア・チャンピオンに輝いた。

2006年から、当時第一人者だった小林太平、江口裕子エアに師事し、プロの道へ。2010年からアルゼンチンに留学し、同年のアジア選手権ではステージ、サロン部門とも準優勝。

その後も、毎年上位にランクされていたが、2019年、強豪ひしめく中で、ついにチャンピオンの座を射止めた。色々なタイプのタンゴを踊るが、流麗な振り付けのタンゴが最も得意。

全国的にタンゴの活動を展開していて、タンゴのステップの技術はもちろん、その優しい人柄から最も人気の高いカップルだ。

Theater and Tickets

会場は渋谷駅から5分!
感染は落ち着いてきているものの
感染対策にはご協力ください!

会場は
渋谷さくらホール
渋谷区文化総合センター大和田 〒150-0031東京都渋谷区桜丘町23-21

徒歩でお越しの方 JR渋谷駅南改札をでて、西口から徒歩5分


徒歩でお越しの方 :JR渋谷駅 南改札を出て西口から徒歩5分  
バスでお越しの方:
大和田シャトルバス(ハチ公口-文化総合センター大和田)ハチ公バス(夕やけこやけルート)

※どちらもバス停「渋谷駅ハチ公口」から乗車、次のバス停「文化総合センター大和田」下車。

お車でお越しのお客様へ

文化総合センター大和田には専用駐車場はございません。お車でお越しのお客様は周辺の一般コインパーキングをご利用ください。


日時 :

2022.6.18 sat.           
12:30 door open 13:00 start 

¥4,500 全席指定(税込み)

感染防止対策上、入場に関してマスク着用、検温など検査を実施する場合がございます。このHP上のNEWS欄で事前にお知らせいたしますので、その場合はご協力下さい。ご協力頂けない場合はご入場できない可能性もございますのであらかじめご了承下さい。

チケット販売について

◆ラティーナオンラインページより   こちら

◆プライガイド: 
・Livepocket
  こちら 

・eプラス
  こちら 

・ぴあ  こちら

◆ラティーナ店舗での販売(03-5768-5588)(平日 12:00 – 20:00)

5月12日から販売いたします!

まずはラティーナ・オンラインから。プレイガイドは順次販売開始となります!

Congraturation

“東京タンゴ祭2022”を見よう、聴こう!

(社)日本アルゼンチンタンゴ連盟&日本タンゴ・アカデミー会長

飯塚久夫


コロナ禍が続く中、“東京タンゴ祭”が催される。まずラティーナ者の英断に感謝したい。全国の演奏者を網羅できなかったが、日本を代表するアーティストが存分にタンゴの名曲を堪能させてくれる。日本のミュージシャンが如何にレベルの高い演奏を聴かせてくれるかを再認識して頂きたい。

もともとアルゼンチンでも日本は「タンゴ第二の故郷」と言われてきた。藤沢嵐子、早川真平を筆頭に日本のタンゴ人の知名度、そして日本人が如何にタンゴ好きであるかを物語る言葉である。戦前からあまたの和製タンゴも作られてきた。日比谷公会堂(音楽堂)でのタンゴ祭は常に興奮の坩堝と化した。しかしやがて、ビートルズ旋風に席巻され、タンゴ熱はいったん冷めることとなった。

そうした中で2010年、浅草公会堂で「東京タンゴ祭」が始まった。日本人の心底をゆする音楽、タンゴの復活を象徴するかのように超満員の聴衆であった。だが、2015年頃から全国各地にあるタンゴ愛好会も高齢化で衰退が始まり、コロナ禍はそれに追い打ちをかけた。しかし、人の真情に訴求するタンゴは消えることはない。今や本場のダンスを牽引力として世界的ブーム、日本が後塵を拝するほどである。“東京タンゴ祭2022”を見て、聴いて、改めて日本のタンゴの素晴らしさを実感し「タンゴ第二の故郷」に相応しい勢いを取り戻そうではありませんか!

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